葉酸は妊娠中に大切な栄養素、サプリメントで補う理由とは?

葉酸は食品でも摂れますが、各メーカーからとても数多くのサプリメントが販売されていますよね。でもなぜこんなにも多くから販売されているのでしょうか?食事だけでは難しいのでしょうか?
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葉酸は妊娠中に必要な栄養素であると多くの妊婦さんが知っています。
それは、母子手帳にもその重要性が記載されているためです。

 

葉酸は赤ちゃんが細胞分裂を繰り返して成長していく際に必要不可欠な栄養素で、
不足してしまうと赤ちゃんの成長に影響が出てしまいます。

 

特に妊娠初期に不足してしまうと脳が作られない無脳症や、本来なら脊椎の中にあるはずの脊髄が外に出てしまうことで、様々な神経症が起こる可能性がある脊椎二分症という障害のリスクが上がってしまうため、妊娠中は葉酸が必要だと言われているのです。厚生労働省では、1日に480µgの葉酸を食べ物から、それに加えて400µgの葉酸を食べ物以外の健康食品からの摂取を行うことを推奨しています。

 

 

お母さん自身の細胞分裂にも必要な栄養素のため、お腹の中の赤ちゃんの分も含めて妊娠中の葉酸の摂取量は成人女性の1.5倍の量が必要だと言われています。
このことからも赤ちゃんの成長にも大切な栄養素だということがわかります。

 

実は葉酸は食べ物だけから摂取するのは難しい

 

しかし、厚生労働省の推奨量である400µgは「食べ物以外の健康食品からの摂取」となっています。

 

健康食品とはいわゆるサプリのことですが、赤ちゃんのためにもサプリではなく食べ物から葉酸を摂取したいと考えるお母さんもいます。
しかし、葉酸は水に溶けやすく熱に弱い性質があるため、調理を行うと葉酸の含有量は生の状態の約半分にまで減少してしまうと言われており、
1日に必要な量を食べ物だけで摂取しようとすると他の栄養素の過剰摂取にも繋がってしまいます。

 

煮物などに使った場合には煮汁もすべて飲まなければ葉酸を摂取することは難しくなります。

 

そのため、葉酸を上手に摂るために葉酸サプリの併用が推奨されているのです。

 

食べ物から摂取した葉酸の体内での吸収率は約50%と言われていますが、サプリの場合には約85%と高い吸収率があります。

 

また、研究によって葉酸サプリを利用することで脊椎二分症のリスクが軽減された、とのデータがあるため、
アメリカやオーストラリア、中国などの海外でも妊娠中のお母さんには葉酸サプリの併用が推奨されています。

 

 

沢山販売されている葉酸サプリの選び方にも悩んでしまいますが、必要な栄養素をすべて摂れるものを選択するようにすると良いでしょう。
妊娠中はつわりなどで葉酸以外にも必要な栄養素が不足してしまっている可能性があります。
必要な栄養素が全て摂れる葉酸サプリを選ぶようにすると良いでしょう。

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